社会主義【しゃかいしゅぎ】

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  • 世界大百科事典 第2版の解説

生産手段の私有私的管理,労働力を含む商品の自由競争という資本主義社会の原則を批判して,生産手段の共有共同管理,計画的な生産と平等分配を要求する思想運動,また,その結果具現された社会体制を広く社会主義と呼ぶ。社会主義という用語は,このように思想,運動,体制の次元にわたり,時には資本主義の個人主義的な利潤追求欲に対立するものとして集団主義的な友愛連帯という倫理の次元までも含んで用いられるために,内容的には多義にわたらざるをえない。・・・

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 ラスキン

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  • デジタル大辞泉の解説

しゃかい‐しゅぎ〔シヤクワイ‐〕【社会主義】
 
《 socialism 》
生産手段の社会的共有・管理によって平等な社会を実現しようとする思想・運動。空想的社会主義共産主義社会民主主義など。
マルクス主義で、資本主義から共産主義へと続く第一段階としての社会体制。各人は能力に応じて働き、働きに応じて分配を受けるとされる。1917年のロシア革命により、1922年に世界初の社会主義国家としてソビエト社会主義共和国連邦が成立したが、硬直化した官僚体制への不満などから1991年に崩壊した。

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  • 大辞林 第三版の解説
しゃかいしゅぎ【社会主義】
 
資本主義の生み出す経済的・社会的諸矛盾を,私有財産制の廃止,生産手段および財産の共有・共同管理,計画的な生産と平等な分配によって解消し,平等で調和のとれた社会を実現しようとする思想および運動。共産主義・無政府主義・社会民主主義などを含む広い概念。
マルクス主義において,生産手段の社会的所有が実現され,人々は労働に応じて分配を受けるとされる共産主義の第一段階。
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