●社会主義統一党【しゃかいしゅぎとういつとう】
日本大百科全書(ニッポニカ)
社会主義統一党
しゃかいしゅぎとういつとう
ドイツ社会主義統一党。ドイツ民主共和国(旧東ドイツ)の指導的政党。1990年2月民主社会党と党名を変更(同年10月東西ドイツ統一。現在はドイツ連邦共和国の政党)。
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デジタル大辞泉
しゃかいしゅぎ‐とういつとう〔シヤクワイシユギトウイツタウ〕【社会主義統一党】

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旺文社世界史事典 三訂版
社会主義統一党
しゃかいしゅぎとういつとう
Sozialistische Einheitspartei Deutschland
ヒトラーの政権掌握後,ドイツ共産党・ドイツ社会民主党とも解散させられたが,第二次世界大戦後,ソ連占領地区で両党が合同して結党。人民民主主義と東西ドイツの統一を綱領とした。1949年ドイツ民主共和国を樹立し,国家政党の立場にあったが,89年11月のベルリンの壁開放後,党内改革派を中心に民主社会党に改称した。統一後の支持基盤も旧東ドイツ地域にある。
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