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社会保険庁【しゃかいほけんちょう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

社会保険庁
しゃかいほけんちょう
国家行政組織法3条2項および厚生省設置法10条に基づいて,1962年に厚生省外局として設置された行政機関。総務部,運営部のほか,付属機関の社会保険業務センター,社会保険大学校,および地方社会保険事務局とその出先機関である社会保険事務所からなり,健康保険船員保険厚生年金,国民年金,および児童手当などに関する事業の実施,運営を任務とした。2010年1月廃止され,新しい組織として公法人日本年金機構が設立された。これに伴い,窓口である社会保険事務所は年金事務所に変更された。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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朝日新聞掲載「キーワード」

社会保険庁
厚生労働省の外局で、国民年金や政府管掌健康保険などの実務を担当する。地方組織として、都道府県単位の地方社会保険事務局、その出先機関の社会保険事務所がある。本庁幹部は厚労省キャリア、社会保険事務局長は本庁出身者、社会保険事務所は地方採用者がそれぞれ占める。書籍などの監修料名目での「裏金」づくりや、有名人の年金情報ののぞき見などの不祥事が相次いだ。04年7月に損保ジャパン副社長だった村瀬清司氏が民間人で初めて長官に就任し、改革に着手。08年10月に社保庁を廃止して国民年金の運営を担う「ねんきん事業機構」に移行する改革関連法案が今国会で審議中。
(2006-05-28 朝日新聞 朝刊 2総合)

出典:朝日新聞掲載「キーワード」

デジタル大辞泉

しゃかいほけん‐ちょう〔シヤクワイホケンチヤウ〕【社会保険庁】
厚生省(現厚生労働省)の外局として昭和37年(1962)に設置。国民年金厚生年金保険政府管掌健康保険などの業務運営を担ってきたが、不正な事務処理や年金記録のずさんな管理が相次いで発覚したことなどから、平成19年(2007)の通常国会で解体・改革が決定。政府管掌健康保険の運営は平成20年(2008)10月から協会けんぽとして全国健康保険協会に、公的年金の運営は平成22年(2010)1月から日本年金機構に引き継がれた。

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世界大百科事典 第2版

しゃかいほけんちょう【社会保険庁】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

しゃかいほけんちょう【社会保険庁】
政府管掌の健康保険・厚生年金保険・国民年金などの事業の運営にあたっていた厚生労働省の外局。1962 年(昭和 37)に設置。2009 年(平成 21)末に廃止し、その業務を日本年金機構に引き継いだ。 → 日本年金機構

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)

社会保険庁
しゃかいほけんちょう
厚生労働省設置法に基づき、厚生労働省の外局として設置されていた国の行政機関。政策の実施に関する機能を担う実施庁として位置づけられていた(国家行政組織法7条)。2009年(平成21)に廃止され、一部の業務が日本年金機構へと引き継がれた。
 社会保険庁は1962年(昭和37)に旧厚生省の外局として設置された。その任務とされている事務はかつて厚生省の内局で処理されていたが、事務の能率的執行を図るため、相対的に独立した外局として社会保険庁を設置し、これに担当させることにしたものである。2001年(平成13)1月の中央省庁再編に伴い、社会保険庁は厚生労働省の外局として置かれることとなり、従来の機能を引き継ぐこととなった。同庁は、政府の管掌する健康保険事業、船員保険事業、厚生年金保険事業および国民年金事業ならびに児童手当事業のうち拠出金の徴収に関する部分を運営することを任務としていた。
 年金保険料のむだ遣い、加入記録の業務目的外での閲覧、記録漏れ問題などの年金問題に端を発する社会保険庁改革によって、2008年10月に、社会保険庁が運営してきた政府管掌健康保険の運営を全国健康保険協会が担うこととなった。2009年12月31日に社会保険庁が廃止され、2010年1月1日から新たに設置された日本年金機構が公的年金に関する運営業務(徴収や給付など)を引き継ぐことになった。これとともに社会保険事務所は、年金事務所に名称が変更された。[福家俊朗・山田健吾]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

しゃかいほけん‐ちょう シャクヮイチャウ【社会保険庁】
〘名〙 厚生労働省の外局(もとは厚生省の外局)の一つ。昭和三七年(一九六二)設置された。政府の管掌する健康保険、船員保険、厚生年金保険および国民年金の事業を運営する。付属機関に社会保険大学校がある。

出典:精選版 日本国語大辞典
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