●社会資本整備【シャカイシホンセイビ】
デジタル大辞泉
しゃかいしほん‐せいび〔シヤクワイシホン‐〕【社会資本整備】
国や地方公共団体が公共事業によって、道路・港湾・上下水道・公営住宅・病院・学校など産業や生活の基盤となる社会資本を整備すること。→ピー‐エフ‐アイ(PFI)
[補説]社会基盤の整備・経済成長の促進などの役割を担い、需要や雇用の創出・経済活性化などの効果が期待される一方、必要性の低い事業の存在・予算の硬直化・将来世代への負担転嫁などの課題が指摘されている。
[補説]社会基盤の整備・経済成長の促進などの役割を担い、需要や雇用の創出・経済活性化などの効果が期待される一方、必要性の低い事業の存在・予算の硬直化・将来世代への負担転嫁などの課題が指摘されている。
出典:小学館
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