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祝福芸【しゅくふくげい】

世界大百科事典 第2版

しゅくふくげい【祝福芸】
祝福の唱え言や言い立て,ほめなどを内容とする能。古代には〈ほかいびと〉(ほかい)と呼ばれ,家々の門(かど)に立って祝言を述べ,その代償として物を乞う存在があった。中世になると千秋万歳(せんずまんざい),物吉(ものよし),松囃子などといった祝言職が現れ,年の初めに禁中や諸寺,諸家に伺候して祝福の芸を演じ,また村々をめぐり歩いた。江戸時代になると祝言職の種類がさらに増え,万歳節季候(せきぞろ),うばら,つるそめ,えびす舞,大黒舞太神楽春駒鳥追などと多種多様になり,年末から年始にかけて諸国をめぐり歩き,訪問先で祝福芸を演じて生活のを得た。

出典:株式会社平凡社
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