●神器【ジンギ】
デジタル大辞泉
じん‐ぎ【神器】
《古くは「しんぎ」「しんき」とも》神から受け伝えた宝器。特に、三種の神器。
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しん‐き【神器】
1 神を祭るのに使う器具。
2 ⇒じんぎ(神器)
2 ⇒じんぎ(神器)
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精選版 日本国語大辞典
しん‐き【神器】
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じん‐ぎ【神器】
〘名〙 (古くは「しんぎ」「しんき」とも)
① 神から受け伝えた宝器。神聖な貴いもの。
※本朝文粋(1060頃)三・弁散楽〈秦氏安〉「方円不レ定、智水欲随二神器之中一」
※正法眼蔵(1231‐53)伝衣「国宝神器のいまにつたはれるも」 〔老子‐二四〕
② 特に、皇位のしるしとして歴代の天皇が受け継ぐ三つの宝物。八咫鏡(やたのかがみ)・草薙剣(くさなぎのつるぎ)・八坂瓊曲玉(やさかにのまがたま)の三つをいう。三種の神器。
※続日本紀‐霊亀元年(715)九月庚辰「因以二此神器一、欲レ譲二皇太子一」
③ 天子の位。帝位。〔王命論〕
④ ⇒しんき(神器)
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