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神山【かみやま】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

神山
かみやま
神奈川県南西部,箱根山中央火口丘最高峰標高 1438m。中央火口丘ではただ1つの成層火山で,輝石安山岩から成り,深い樹林におおわれる。北斜面に大涌谷がある。富士箱根伊豆国立公園に属する。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

かみ‐やま【神山】
神の鎮座する
「妻隠(つまごも)る矢野の―露霜に」〈・二一七八〉

出典:小学館
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編集協力:田中牧郎、曽根脩
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かみやま【神山】
箱根山中央火口丘の一。標高1438メートルで、箱根山の最高峰。
京都市北区、上賀茂神社の北にある山。[歌枕]
「―の麓(ふもと)に咲ける卯の花はたが標(しめ)ゆひし垣根なるらむ」〈金葉・夏〉

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しん‐ざん【神山】
神聖な山。霊山。
神を祭ってある山。
仙人が住んでいるという山。

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世界大百科事典 第2版

かみやま【神山】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

かみやま【神山】
神が鎮座する山。

出典:三省堂
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かみやま【神山】
神奈川県箱根火山中央火口丘群中の最高峰。海抜1438メートル。
京都市北区、上賀茂神社の北にある山。歌枕 -のふもとになれしあふひ草ひきわかれても年ぞへにける/千載

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しんざん【神山】
神をまつってある山。
神聖な山。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

神山
かみやま
神奈川県南西部、足柄下(あしがらしも)郡箱根町にある山。箱根火山の中央火口丘(7峰)の最高峰。標高1438メートル。成層火山をなし、何回もの噴火によって、比較的流動性に富む溶岩流と火山砕屑物(さいせつぶつ)とが交互に積み重なって富士山型の山体が形成された。放射状の侵食谷が発達し、とくに北と北東の山腹に大涌谷(おおわくだに)と早雲山(そううんざん)の大形の馬蹄形(ばていけい)侵食谷が山麓(さんろく)に向けて開け、硫化水素を含んだ火山ガスが噴出している。神山は箱根地域の温泉の熱源の中心で、それは神山を中心に地下の深所からわき上がるもので、大涌谷と早雲山の噴気は箱根火山中央の火道の位置を示すものと考えられている。
 神山は、草地で覆われるものが多い箱根の山々とは違って美しい原生林に覆われ、富士箱根伊豆国立公園の特別地域の一つになっている。山腹にはヒメシャラ、ブナ、ヤマボウシ、マメザクラなど箱根の代表的樹林が茂り、頂上付近にはハコネコメツツジその他の群落もあって植物の宝庫をなし、小鳥も多い。神山の名は、ここが太古から神体山とされ、神の住む山と考えられていたことによるとされ、箱根神社の元宮跡(奥の院)もあって、広く信仰を集めていた。早雲山―神山―行者の水―大涌谷の神山ハイキングコースがある。[浅香幸雄]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

かみ‐やま【神山】
[1] 〘名〙 神が鎮座する山。また、神社の境域の山。
※播磨風土記(715頃)揖保「神山(かみやま)、此の山に石神在(いま)す。故、神山と号(なづ)く」
[2]
[一] 京都市北区、賀茂別雷神社(かもわけいかずちじんじゃ)(=上賀茂神社)後方の山。標高三〇二メートル。こうやま。御生所(みあれ)山。
※後拾遺(1086)夏・一六九「さかきとる卯月になれば神山ののはがしはもとつはもなし〈曾禰好忠〉」
[二] 神奈川県箱根町にある山。箱根火山中央火口丘(七峰)の最高峰。北側に大涌(おおわく)谷がある。標高一四三八メートル。

出典:精選版 日本国語大辞典
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しん‐ざん【神山】
〘名〙
① 神聖な山。霊山。
※撰集抄(1250頃)六「海漫々として、雲の波、けぶりの波、いと深き所に三の神山あり」 〔張衡‐西京賦〕
② 神をまつってある山。
※三代格‐一・承和八年(841)三月一日「応制春日神山之内狩猟伐一レ木事〈略〉春日神山四至灼然。而今聞、狩猟之輩触穢斎場、採樵之人伐損樹木
③ 仙人の住む山。
※蕉堅藁(1403)送古心蔵主帰天草旧隠「金鰲背上岌神山、満地瑤華照紫煙」 〔史記‐封禅書〕

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