●私田【シデン】
デジタル大辞泉
し‐でん【私田】
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わたくし‐だ【私田】
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世界大百科事典 第2版
しでん【私田】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
私田
しでん
律令制(りつりょうせい)下において「公田」に対して用いられた語。令本来の用法では、私田は有主田(田主(でんしゅ)のいる田)という意味であり、位田、功田、賜田、墾田、口分田(くぶんでん)などが私田とされていた。しかし743年(天平15)の墾田永年私財法が発令されると、しだいに私田=墾田という観念が一般化し、公私田概念に変化が生じ、永年私財田として認められた田のみが私田、それ以外の田(その中核は口分田)は公田とよばれるようになった。
[村山光一]
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精選版 日本国語大辞典
し‐でん【私田】
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わたくし‐だ【私田】
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旺文社日本史事典 三訂版
私田
しでん
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