●秋田平野【あきたへいや】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
秋田平野
あきたへいや
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デジタル大辞泉
あきた‐へいや【秋田平野】
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世界大百科事典 第2版
あきたへいや【秋田平野】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
秋田平野
あきたへいや
秋田県中西部、日本海沿いに展開する平野。北の男鹿(おが)半島から南へ延びる天王(てんのう)砂丘、八郎潟(はちろうがた)干拓地、雄物川(おものがわ)の運搬物の堆積(たいせき)によってつくられた沖積地を含む。雄物川放水路左岸の海岸砂丘は、第三紀の基盤丘陵の上に堆積したもので、藩政期に栗田定之丞(くりたさだのじょう)によって植林が行われるまでは砂が内陸に移動して被害を与えた。雄物川下流は河道の変遷が多く、土崎港に流れ込んでいる旧雄物川も地震による地盤変動によって流路を変えたものである。この川はしばしば洪水をもたらし、1938年(昭和13)砂丘を横断し日本海に流れるように放水路の工事が行われた。八郎潟の東部は馬場目(ばばめ)川の運搬物が堆積してできた平野である。天王砂丘は雄物川からの運搬物が二次的に沿岸に堆積したもので、砂丘列は3条に分かれる。平野の中心地としての秋田市と男鹿市船川を結ぶ地域の都市化が著しい。農業は米作主体である。
[宮崎禮次郎]
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精選版 日本国語大辞典
あきた‐へいや【秋田平野】
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