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種概念【シュガイネン】

デジタル大辞泉

しゅ‐がいねん【種概念】
論理学で、ある概念の外延のうちに別の概念の外延が含まれる場合、前の上位概念に対して後の下位概念をいう。例えば、「生物」に対する「動物」の。→類概念

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

しゅがいねん【種概念】

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

しゅがいねん【種概念】
二つの概念の間に従属関係が成り立つ場合、下位の概念をいう。例えば、「動物」に対する「人間」の類。種。 ⇔ 類概念

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

種概念
しゅがいねん
specific concept
「類概念」と対にして用いられることばである。二つの概念甲と乙とがあり、甲の外延が乙の外延を含んでこれより広い場合、すなわち、乙の外延が甲の外延の真部分集合となっているとき、乙を甲に対して概念といい、甲のほうは乙に対する類概念であるという。たとえば、人類は哺乳(ほにゅう)類の一部であるから、「人類」は「哺乳類」に対して種概念になる。しかし、「哺乳類」は「動物」に対しては種概念になるし、「動物」も「生物」に対しては種概念である。要するに、相対的に使われることばである。[吉田夏彦]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

しゅ‐がいねん【種概念】
〘名〙 哲学で、より広い集合(類)の中に含まれ、種差によって他と区別される、より狭い集合の概念。たとえば、「金属」という類概念に含まれ、原子番号二六という種差によって識別される「鉄」という概念など。〔哲学階梯(1887)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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