●空房【クウボウ】
デジタル大辞泉
くう‐ぼう〔‐バウ〕【空房】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
くう‐ぼう ‥バウ【空房】
〘名〙
① 人のいないへや。人の住んでいない室。〔王粲‐雑詩〕
② 夫または妻が、独りで寂しく寝ているへや。空閨(くうけい)。
※四河入海(17C前)一四「賈が旧の妻は死して、過し方は空房なる程に」 〔班婕妤‐下・擣素賦〕
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「空房」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●空房の関連情報