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突風【とっぷう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

突風
とっぷう
gust
急に吹く強い。短時間でやむが繰り返すこともある。前線通過積乱雲により起こることが多い。また,小規模なものは,日射により暖められた地面付近の空気によって局所的に大気の状態が不安定となり,起こることもある。海上で突風が起こると小型船舶などが遭難することがある。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

とっ‐ぷう【突風】
突然吹きだす強風で、短時間で収まるもの。寒冷前線雷雨などに伴って起こることが多い。疾風(はやて)。

出典:小学館
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日本大百科全書(ニッポニカ)

突風
とっぷう

それまで吹いていた平均風速と比較し、突然、風の強くなる現象をいう。ほかに、はやて、迅風(じんぷう)、陣風などの呼称がある。

 アメリカではこの突然に風が変わるときの境を20秒以内とし、この場合をガストgust、20秒以上の場合をスコールsquallとよんで区別している。また突風としては毎秒8メートル以上の場合だけを考え、その場合に20秒以内に毎秒4~5メートルの風速を増せば、この場合を突風とよんでいる。

 突風は、地上を吹く風ほどおこりやすい。その原因は、〔1〕地物などによる地表の凹凸によって、地物の上空を流れる気流に機械的な乱れが生ずること、〔2〕気温および風速の垂直方向の変化率の大小によって垂直方向の気流に転倒がおこることにある。突風とは反対に風が突然、無風状態になることをラルlullまたはネガティブ・ガストnegative gustという。地物の受ける風圧はラルの状態からしだいに風速を増し、ガストの状態に達するまでの間にもっとも強くなる。

[根本順吉]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

とっ‐ぷう【突風】
〘名〙 急に強く吹き出して短時間のうちにおさまる風。寒冷前線に伴って起こることが多い。急風。はやて。
※金(1926)〈宮嶋資夫〉一「どんな旋風も、突風(トップウ)も、恐らく斯うまで急劇に出現はして来まい」

出典:精選版 日本国語大辞典
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