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竪坑【たてこう】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

竪坑
たてこう
shaft
鉱山,炭鉱などで,鉱物,材料および人員運搬,または通気の目的で地表から坑内へ垂直に設けた坑道施設。同様の目的で坑内の高所から下部へ掘下げて設けた施設を盲竪坑といい,地表に直接出口が開いていないことからこう呼ばれる。垂直からやや斜めになっているものを斜め竪坑という。坑内が浅い場合は斜坑でも差支えないが,数百m以上になると竪坑運搬によらなければならない。日本で深い竪坑は約 900m程度であるが,南アフリカ共和国金山では 3000m以上に及ぶものがある。直径は5~10m程度が普通である。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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