@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

竹篦【シッペイ】

デジタル大辞泉

しっ‐ぺい【×篦】
禅宗で、師家が参禅者の指導に用いる法具。長さ60センチ~1メートル、幅3センチほどの、割り竹で作った弓状の棒。
片手の人さし指と中指とをそろえて相手の手首を打つこと。しっ

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

たけ‐べら【竹×篦】
竹を削って作ったへら。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

しっ‐ぺ【×篦】
しっぺい(竹篦)」の音変化。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

しっぺい【竹篦】
禅家の用いる法具の一種。を半分に切ったような,製の〈へ〉の字形のもので,握りの部分に籐(とう)を巻き,多く漆塗りにする。〈しっぺい〉は漆篦宋音とされる。 一般に〈しっぺい〉と呼ぶのは,食指と中指をそろえて相手の手首や甲を打つ遊戯で,〈指しっぺい〉ともいう。簡単な賭事(かけごと)をして勝者敗者に対して行ったり,交互に手をさし出して打たせ,手を引いて空を打たせて興ずるなどの遊び方がある。この遊びから出たことわざが〈しっぺい返し〉で,仕返しをすること,すぐにそれを行うことをいう。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

精選版 日本国語大辞典

しっ‐ぺ【竹篦】
〘名〙 「しっぺい(竹篦)」の変化した語。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

しっ‐ぺい【竹篦】
〘名〙 (「しっぺい」は「竹篦」の唐宋音)
① 竹製の杖(つえ)。ふつう禅宗で用いる法具。師家が学人の教導に用いるもの。竹を割ってこれを合わせ、籐(とう)を巻いて漆を塗った、弓に似たもの。しつべい。
※正法眼蔵(1231‐53)画餠「拄杖・竹篦をして一老一不老ならしむ」
② 人さし指と中指をそろえて、相手の手首などをはじき打つこと。
※日葡辞書(1603‐04)「Xippeiuo(シッペイヲ) ハジク」
③ (形動) ①の形に似ているさま。
※今年竹(1919‐27)〈里見弴〉枯竹「白じろとした額から、しっぺいにさがった眉のあたり」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

たけ‐べら【竹篦】
〘名〙
① 竹を削って作ったへら。〔和玉篇(15C後)〕
※俳諧・江戸広小路(1678)「上は脇指中は竹へら 爰元に紙子おどしの鎧着て〈芭蕉〉」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

竹篦」の用語解説はコトバンクが提供しています。

竹篦の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation