●竿【カン】
デジタル大辞泉
かん【×竿】
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かん【竿】[漢字項目]
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さお〔さを〕【×竿/×棹】

1 枝・葉を取り払った竹や木の細長い棒。物干し竿・釣り竿・旗竿など。合成樹脂・金属製もある。
2 水底に突っぱって舟を進ませる長い棒。水棹(みさお)。「流れに―をさす」
3 竿秤(さおばかり)の棒の部分。
4 測量や建築に使う間竿(けんざお)。
5 三味線・胡弓などの胴から上の、糸を張る長い柄の部分。また、三味線のこと。「―が入る」「太―」
6 箪笥(たんす)・長持などを担ぐ棒。
7 石灯籠(いしどうろう)などの柱の部分。
8 雁(がん)が1列になって飛んでいる状態。「―になれ、鉤(かぎ)になれ」
9 俗に陰茎のこと。

1 旗を数えるのに用いる。「幟(のぼり)三―」
2 箪笥・長持などを数えるのに用いる。「箪笥三―」
3 羊羹(ようかん)などの棹物菓子を数えるのに用いる。「練り羊羹一―」
4 竿に干した洗濯物を数えるのに用いる。「洗濯物二―」
5 江戸時代、金座で、竿金(さおがね)を数えるのに用いる。
[下接語]鳴る竿・水(み)竿(ざお)衣紋(えもん)竿・掛け竿・殻(から)竿・間(けん)竿・刺(さ)い捕り竿・竹竿・中(ちゅう)棹・継ぎ竿・釣り竿・釣瓶(つるべ)竿・手棹・鳥竿・鳥刺し竿・延べ竿・幟(のぼり)竿・秤(はかり)竿・歯竿・旗竿・太棹・干し竿・細棹・黐(もち)竿・物干し竿・雪竿
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精選版 日本国語大辞典
かん【竿】
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