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笠付【かさづけ】

世界大百科事典 第2版

かさづけ【笠付】
雑俳様式の一つ。〈待兼て〉というような5文字の題に〈わざと寝言にいふ嫁入(よめり)〉(《奈良土産》)のように7・5の句を付け,その付合を楽しむもの。古くは〈五文字付〉〈烏帽子付〉〈かしら付〉とも呼び,江戸では〈冠(かむり)付〉が多く用いられた。元来,連歌俳諧の句の仕立方の練習に行われた〈切句〉をヒントに,前句付(まえくづけ)の簡略体として,1693年(元禄6)ころ京都の雲鼓(うんこ)らが発明。前句付に次ぐ雑俳の主要様式として,人情風俗を詠み,とくに上方で流行した。

出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典

かさ‐づけ【笠付】
※雑俳・奈良土産(1694)「顔出して大黒舞の昼休み 此句笠付初り類なき句にて候」

出典:精選版 日本国語大辞典
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