●第一義【ダイイチギ】
デジタル大辞泉
だいいち‐ぎ【第一義】
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
だいいち‐ぎ【第一義】
〘名〙
① 仏語。この上もない深い妙義。最上真実の道理。勝義。
※往生要集(984‐985)大文一〇「通二達此無二一。真入二第一義一。是名二無相業一」 〔法華経‐方便品〕
② 根本の意義。いちばん大切で根本的なこと。
※ぎやどぺかどる(1599)上「其智恵にたけのぼりたるにをひては、只此第一儀を貪り見て、少も他事を尋ぬ可らず」
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「第一義」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●第一義の関連情報