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【ツビ】

デジタル大辞泉

つび【粒】
つぶ(粒)の古名。
「流頭の粟の―を粉(くだ)きて」〈霊異記・上〉

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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つぶ【粒】
[名]
小さくてまるいもの。「米
集合体を構成する個々の物や人の大きさや質。
小銭のこと。
ムクロジ、またその種子の別名。
[接尾]助数詞。種子や丸薬など、丸くて小さいものを数えるのに用いる。「丸薬二、三

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りゅう〔リフ〕【粒】
[接尾]助数詞。穀物・丸薬など、小さいつぶ状のものを数えるのに用いる。「丸薬二

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りゅう【粒】[漢字項目]
常用漢字] [音]リュウ(リフ)(呉)(漢) [訓]つぶ
〈リュウ〉穀物のつぶ。広く、つぶ状のもの。「粒子粒食粒粒辛苦顆粒(かりゅう)穀粒根粒
〈つぶ〉「雨粒小粒豆粒

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世界大百科事典 第2版

つぶ【粒】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

大辞林 第三版

つび【粒】
つぶ。 うつわものに付たる-を取りて/今昔 3

出典:三省堂
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つぶ【粒】
[1]
つぶらの意か
まるくて小さいもの。 大きな-の真珠 豆-
人や物が集まった場合、その一つ一つの大きさや質。
小銭のこと。
植物ムクロジの異名。
接尾
助数詞。丸くて小さいものを数えるのに用いる。 豆を一-二-と数える
[句項目] 粒が揃う

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りゅう【粒】
接尾
助数詞。小さな粒つぶ状のものを数えるのに用いる。つぶ。 丸薬三-を服用する

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動植物名よみかた辞典 普及版

粒 (ツブ)
植物。ムクロジ科の落葉高木,園芸植物,薬用植物。ムクロジの別称

出典:日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」
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精選版 日本国語大辞典

つび【粒】
〘名〙 「つぶ(粒)」の古名。
※新訳華厳経音義私記(794)「数其滴 古経為渧字滴音宅、訓都飛」

出典:精選版 日本国語大辞典
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つぶ【粒】
[1] 〘名〙
① 小さくて丸いもの。
※随筆・北越雪譜(1836‐42)初「天寒の強(つよき)と弱(よわき)とによりて粒珠(ツブ)の大小を為す」
② 穀物の種子。〔春林本下学集(室町末)〕
③ ムクロジの皮をとった黒い固い種子。羽子突(はねつき)の羽根や、おはじき、穴一(あないち)などに用いた。つぶこかし。
※浄瑠璃・心中万年草(1710)上「糠袋はおれに下され、巾着にしてあないちのつぶ入ます」
④ 植物「むくろじ(無患子)」の異名。〔訓蒙図彙(1666)〕
⑤ 小銭(こぜに)のこと。→粒三文
⑥ 算盤(そろばん)の珠(たま)
⑦ 人または物の集まりを作っている個々の人または物。また、その質。→粒が揃(そろ)う
※第2ブラリひょうたん(1950)〈高田保〉保守「昔に比べて政治家の粒が小さいとよくいわれる」
⑧ 能や長唄の囃子(はやし)で、打楽器の一打ち(打音)をいう。
⑨ 歌舞伎で用いる鬘(かつら)の一つ。髷(まげ)が小さく、丸い形のもの。端敵(はがたき)や三枚目の役が用いる。
⑩ =つぶ(螺)《季・春》
[2] 〘接尾〙
① 種子や丸薬など、丸く細かいものを数えるのに用いる。
※日本読本(1887)〈新保磐次〉五「その卵一粒の大きさは大抵粟粒の如く、或は砂の如し」
② 近世、一分金(いちぶきん)を数えるのに用いる。
※洒落本・田舎談義(1790)「とち栗毛の馬ァな三ふやろうか稲毛へ乗って行きやァかって十粒負をふたした小粒一チ分を一トふといふ」

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つぼ【粒】
〘名〙 (「つぶ(粒)」の変化したもの) 中世以降の俗語形で、他の名詞に付けて用いることが多い。「ひとつぼ」「米つぼ」など。
※虎清本狂言・泣尼(室町末‐近世初)「いかなひとつぼもやるまいぞ」

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りゅう リフ【粒】
〘接尾〙 穀物、丸薬など粒状の物の数をかぞえるのに用いる。つぶ。
※日葡辞書(1603‐04)「Ichiriǔ(イチリュウ)〈訳〉穀粒や丸薬など粒状のもののかぞえ方」 〔孫楚‐蝉賦〕

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