●粘性流動【ねんせいりゅうどう】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
粘性流動
ねんせいりゅうどう
viscous flow
ニュートンの粘性法則に従う流れをニュートン流動または粘性流動という。流れの中の物質の構成粒子が大になると,流動は粘性法則に従わなくなり,塑性流動に移行する。真の粘性物質は自由に放置するだけで,重力や圧力差で内部にずれ応力を生じて自然に流動し,変形する。
出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
世界大百科事典 第2版
ねんせいりゅうどう【粘性流動】
出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.
栄養・生化学辞典
粘性流動
→層流
出典:朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「粘性流動」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●粘性流動の関連情報