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【ネバ】

デジタル大辞泉

ねば【粘】
粘りけがあること。また、そのもの。
御粘(おねば)
粘土(ねばつち)」の

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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ねん【粘】[漢字項目]
常用漢字] [音]ネン(呉) [訓]ねばる
ねちねちとくっつく。ねばりけがある。「粘液粘着粘稠(ねんちゅう)粘土粘膜
[補説]「黏」は本字。
[難読]粘葉装(でっちょうそう)

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世界大百科事典 第2版

ねん【粘】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

精選版 日本国語大辞典

ねば【粘】
〘名〙
① ねばりけのあること。ねばっこいこと。また、そのもの。ねばり。
② 飯の煮えたったとき、釜の外にあふれ出る粘液状の汁。おねば。
③ 「ねばつち(粘土)」の略。

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ねば・い【粘】
〘形口〙 ねば・し 〘形ク〙
① ねばりけが多い。粘着力がある。ねばり強い。ねばっこい。
※名語記(1275)三「ねばき物を、にとめくといへり」
※古活字本毛詩抄(17C前)四「旃檀はねはい木ぢゃ」
② 動作が重く鈍い。のろのろしている。すばやくない。
※史記抄(1477)三「人のねはいと云やうな心ぞ。ねまりて物を思索することが、をとなの志のやうなり」
③ 手ごわい。手にあまる。強い。
※両足院本山谷抄(1500頃)一「此人はねばい弓矢とりぞ」
ねば‐さ
〘名〙

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ねば・す【粘】
〘他サ四〙 ねばるようにする。ねばりつかせる。ねばらかす。
※玉塵抄(1563)一五「新餠は茶を引てその粉をねばいて丸して餠のやうにまるうするぞ」

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ねばり【粘】
〘名〙 (動詞「ねばる(粘)」の連用形の名詞化)
① ねばること。ねばねばすること。また、その程度や性質。ねまり。
※名語記(1275)六「ねばりなき物をば、さくさくといへる」
※俳諧・俳諧新選(1773)五「搗立の餠つつじ哉粘り哉〈土髪〉」
② こねられてやわらかになること。
※日葡辞書(1603‐04)「コトバニ nebariga(ネバリガ) デキタ〈訳〉非常に抵抗した後で、少し軟化してきて、取りつくきっかけがもうできた」
③ 理屈っぽいこと。くだくだしいこと。すっきりしないこと。
※俳諧・去来抄(1702‐04)同門評「句体風姿有、語路とどこほらず、情ねばりなく、事あたらし」
④ もちこたえ、持続する力。耐え忍ぶ力。また、その性質。根気。
※相撲講話(1919)〈日本青年教育会〉名力士小錦と芽生えの常陸、梅「比較的小兵でありながら割合に力量に富み、特に腰にねばりのあることは」

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ねば・る【粘】
〘自ラ五(四)〙
① 柔らかで物によくつく。柔らかい物がくっついて、なかなかとれなくなる。べとべとする。べたつく。
※徒然草(1331頃)一一八「膠にも作るものなれば、ねばりたるものにこそ」
② あることを、なかなか諦めずにしぶとく続けたり持ちこたえたりする。特に、飲食店などに長時間腰を据える。
※蓼喰ふ虫(1928‐29)〈谷崎潤一郎〉一〇「前のめりにならうとするのを腰で粘(ネバ)って受け止めているお久の」
③ くだくだしい感じになる。しつこい感じになる。
※許六宛去来書簡‐元祿八年(1695)正月二九日「先、中の七字ねばり申候との事、いかなる処がねばり候や。心ねばり候や。言葉にねばり候や。且又読下し候て語路ねばり候や」

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ねばし【粘】
〘名〙 (まつわりつくところから) =ねばわた(粘綿)

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ねば・し【粘】
〘形ク〙 ⇒ねばい(粘)

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