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【コ】

デジタル大辞泉

こ【糊】[漢字項目]
人名用漢字] [音]コ(漢) [訓]のり
のり。「糊着
かゆを食べる。生活する。「糊口
うわべをなする。ごまかす。ぼんやりする。「糊塗含糊模糊

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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のり【×糊】
米・麦などの澱粉質の物を煮て、粘りけを出させたもの。をはりつけたり、布地に張りをもたせたりするのに用いる。「のきいたシーツ」
一般に、接着剤のこと。「合成

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栄養・生化学辞典

 接着剤をいうが,狭にはデンプンを水とともに加してアルファ化したものをいう.

出典:朝倉書店
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世界大百科事典 第2版

のり【糊 paste】
広い意味では接着剤。古くからのりといわれてきたものの代表にデンプンのりがある。これは,米や小麦,いも類などの穀物類のデンプンを水で煮て,熱と水の作用でデンプンの結晶(βデンプン)を破壊してできるαデンプンの,複雑な組成をもつ粘着性溶液である。塗布後は水分蒸発あるいは吸収されることにより固化し,αデンプンはβデンプンの結晶に戻っていく。こののりは紙などの事務用接着剤として用いられる以外に布の形を整え汚れを防ぐためにも用いられる。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

のり【糊】
米・麦などのデンプン質を煮て作る粘りけのあるもの。布の形を整えて固めたり、物を貼りつけたりするのに用いる。
広く、接着剤の意で用いる。
[句項目] 糊と鋏

出典:三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)


のり
接着剤の一種。主として紙を貼(は)り付ける場合や、洗濯物の仕上げに用いるものを糊とよんでいる。古くは米などのデンプン質からつくったが、現在では化学的に合成したものが多い。事務用の糊には固型と液体があるが、原料によって次の3種に分けられる。(1)デンプン糊 もっとも古くからある糊で、デンプン質を水に溶いて煮たもの。平安時代から使われ、明治の中ごろまで姫糊とよばれて親しまれていたが、これは安価だが腐敗しやすいというのが難点で、最近は事務用に用いられることが少なくなってきた。(2)ゴム糊 アラビアゴムノキの分泌物を加工してつくるところから、アラビア糊ともよばれる。これは、空気に触れると固型化するという性質を利用している。(3)合成樹脂糊 ポリ酢酸ビニルやポリビニルアルコールなどの合成樹脂系の接着力を利用したもので、接着力が強く、腐敗しないので、一般事務用として広く普及している。固型のスティックタイプや、容器が使いやすいようにくふうされた液体状のものまで、手を汚さずに簡便に扱えるいろいろなタイプのものが市販されている。
 また洗濯糊には、ふのりなどの海藻糊が絹布などの仕上げや洗い張りに従来より用いられてきたが、最近ではどの繊維にも使えてしかも腐敗しないポリビニルアルコールなどの合成糊が、多く使われるようになった。[野沢松男]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

のり【糊】
〘名〙
① 米・麦など澱粉質の物に水を加え、熱してできるねばりけのあるもの。物を接着させたり繊維物を整えこわばらせたりすることなどに用いる。
※正倉院文書‐天平宝字六年(762)七月一日・造石山寺所食物用帳「又下白米弐升、右、合白土能理汁料」
※随筆・独寝(1724頃)上「紙細工をするには粘(のり)といふものを以てしたつれども」
② 一般に、接着剤のこと。澱粉糊・アラビアゴム・合成糊などがある。

出典:精選版 日本国語大辞典
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のり‐・する【糊】
〘他サ変〙 のり・す 〘他サ変〙
① 糊をつける。糊で張る。のりづけする。
※蔭凉軒日録‐永享八年(1436)一一月二日「御障子諸老賛懸之御目。能阿父散忌之後、可二レ能阿糊也」
② (「のり」は、粥(かゆ)の意) 粥をすする。多く、「口を糊する」の形で、かろうじて暮らしをたてていく、やっと食べていくの意で用いる。
※いさなとり(1891)〈幸田露伴〉五一「働いて僅少なりと得たるものに我口糊(ノリ)すべし」

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