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紫根【シコン】

デジタル大辞泉

し‐こん【紫根】
ムラサキ。古くはその煮汁染料とした。漢方では解熱解毒薬に用いる。
紫根色」に同じ。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典

しこん【紫根】
漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。ムラサキ科ムラサキの根を乾燥したもの。紫の色素シコニンを含み、昔は高貴な人の紫色の染料としても用いられた。炎症湿疹(しっしん)やけど切り傷などに有効とされ、塗り薬などおもに外用薬として用いる。外傷、やけど、凍瘡(とうそう)(じ)脱肛(だっこう)水虫打撲に効く紫雲膏(しうんこう)などに含まれる。

出典:講談社
(C)Kodansha 2011.
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世界大百科事典 第2版

しこん【紫根】
ムラサキ科の宿根草ムラサキの根による染料の名。古代から東洋,西洋において高貴の色とされた。古代エジプトでは〈ティリアン紫〉として知られる動物性の貝紫を用い,中国,朝鮮,日本では紫根によった。その代表的な染色には灰汁(あく)が媒染剤に用いられた。生絹をツバキの灰汁に浸して灰汁練りをし,布地精練がすむと,灰汁中のアルミニウムが絹に吸着され紫根の温湯浸出液中の色素シコニンを染着する。灰汁練りに1ヵ月,深紫を得るのに1ヵ月を要した。

出典:株式会社平凡社
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動植物名よみかた辞典 普及版

紫根 (ムラサキネ)
植物。ムラサキ科の多年草,園芸植物,薬用植物。ムラサキの別称

出典:日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」
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日本大百科全書(ニッポニカ)

紫根
しこん

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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