●結果【カクナワ】
デジタル大辞泉
かく‐なわ【結=果】
1 昔の菓子の名。小麦粉を練って細長いひもが曲がりくねったような形に作り、油で揚げた唐(から)風のもの。かくのあわ。
2 《1がねじれているところから》心があれこれと乱れること。
「ゆく水の絶ゆる時なく―に思ひ乱れて」〈古今・雑体〉
3 刀やなぎなたを上下左右に振り回すこと。大勢の敵を相手にして勇ましく戦うさまをいう。
「蜘蛛手(くもで)、―、十文字、蜻蛉(とんぼ)返へり、水車、八方すかさず斬(き)ったりけり」〈平家・四〉
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けっ‐か〔‐クワ〕【結果】
1 ある原因や行為から生じた、結末や状態。また、そのような状態が生じること。「よい
「―した肺尖カタルや神経衰弱がいけないのではない」〈梶井・檸檬〉
2 優れた成果。優れた業績や記録。「
3 副詞的に用いて、ある事態の生じるもととなる結末状態を表す。「猛勉強をした
4 植物が実を結ぶこと。結実。「例年より
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かく‐の‐あわ【結=果/香▽菓の泡】
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精選版 日本国語大辞典
かくなわ【結果】
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かく‐の‐あわ【結果】
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けっ‐か ‥クヮ【結果】

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
結果
けっか
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