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綟り織【もじりおり】

世界大百科事典 第2版

もじりおり【綟り織】
搦み(からみおり)ともいう。通常の織物では経(たて)糸が緯(ぬき)糸に直交することを原則とするのに対し,経糸が他の経糸と互いにからみあい,織物表面に透けた空隙を生じた織物。すなわち振綜絖(ふるえそうこう)という特殊装置を用いることによって,〈搦み経(からみだて)〉が他の糸〈地経(じだて)〉の左右に転じつつ織製されるもので,(ろ),縠(こめ)織などがこの種の織物に属する。薄いレース状の外観から〈うすもの〉と呼ばれて珍重され,各種の紋織物に応用されている。

出典:株式会社平凡社
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デジタル大辞泉

もじり‐おり〔もぢり‐〕【×綟り織(り)】

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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