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維那【いな】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

維那
いな
Karmadāna
寺院のなかの事務を取扱うのこと。羯磨陀音写綱維,授事,知事などと呼ばれる。禅宗では「いの」または「いのう」と呼ぶ。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

い‐な〔ヰ‐〕【維那】
《〈〉karmadānaの訳。音写は羯磨陀那(かつまだな)。授事の三綱(さんごう)の一。寺院で僧に関する庶務をつかさどり、またそれを指図する役職都維那(ついな)。
[補説]禅宗では「いの」「いのう」と読む。

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い‐の〔ヰ‐〕【維那】
《「いのう」とも》⇒いな(維那)

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ゆい‐な【維那】

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世界大百科事典 第2版

いな【維那】
僧侶の職名。禅宗では〈いの〉〈いのう〉という。起源は僧団の事務的管掌者をさす梵語の羯磨陀那。中国では,僧衆理する意味で綱の維と,羯磨陀那の那をとって,維那という役職を設けて僧官制に組み入れた。維那は都維那(ついな∥ついの)ともいうが,元来は都(中央)をつかさどる維那の意であったらしい。授事とも訳す。日本の寺院制度では上古から中古にかけて大寺院の僧綱上座寺主・都維那で構成されていた。維那は各宗派において事務当局の責任を具体的あるいは象徴的に示す用語とされ,法要の場においては僧衆の進退威儀をつかさどる重要な役割とされ,読経などでは先唱し,回向もつかさどる。

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Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

いのう【維那】

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精選版 日本国語大辞典

い‐な ヰ‥【維那】
〘名〙 (「維」は綱維の義、「那」はkarmadāna (羯磨陀那(かつまだな))の略で、授事と訳す) 仏語。寺務を統率し、僧衆の雑事をつかさどり、また、僧事を指図する役名。禅家では「いの」「いのう」という。ついな。ついの。
※霊異記(810‐824)下「維那僧等銭を徴(はた)りて逼む」 〔南海寄帰内法伝‐四〕

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い‐の ヰ‥【維那】
〘名〙 =いな(維那)〔文明本節用集(室町中)〕

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