●綱領【こうりょう】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
綱領
こうりょう
program
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デジタル大辞泉
こう‐りょう〔カウリヤウ〕【綱領】
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世界大百科事典 第2版
こうりょう【綱領 program】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
綱領
こうりょう
party platform
大衆団体や政治団体、とくに政党の基本的立場や目標、実現の方法、基本政策、当面の要求、組織などを定めた文書。綱領は一般に結社の最大公約数的一致点を示し、できるだけ多数の支持を獲得するため、具体的でないものが多い。また、結社の存在理由を明示し、一般大衆に印象づける必要性から、簡潔明瞭(めいりょう)なものが好まれる。とくに、保守党の綱領は抽象的な項目の列挙に終わる傾向が強い。これに比べて、革新政党の綱領は運動の戦略・戦術まで詳しく展開したものが多く、とりわけ共産主義政党は、終極目標を示す最大限綱領、その過程の段階的目標を示す最小限綱領、当面の要求を示す行動綱領を厳密に規定している。綱領は、一面では世論を反映するとともに、他面では積極的に世論を形成する要素ともなる。1875年ドイツ社会主義労働者党のゴータ綱領、1891年ドイツ社会民主党のエルフルト綱領、1959年のバート・ゴーデスベルク綱領などがよく知られている。
[五十嵐仁]
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精選版 日本国語大辞典
こう‐りょう カウリャウ【綱領】
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こう‐れい カウ‥【綱領】
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