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総合主義【そうごうしゅぎ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

総合主義
そうごうしゅぎ
Synthétisme
美術用語。サンテティスムともいう。 19世紀末,フランスのゴーガン,E.ベルナールを中心としたポンタベン派の画家たちによって提唱された画法ないし美術運動。文芸運動としての象徴主義との連携によって起り,絵画上の象徴主義ともいえる。自然主義,印象主義を排し,観念的象徴主義と装飾的抽象への傾向を示した。画面は単純化された形態と黒い線で区切られた明るい平滑な色面で構成され,七宝技法に似ていることからクロアゾニスム Cloisonnisme (隈取り主義) とも呼ばれる。 P.セリュジエによってナビ派の画家たちに受継がれた。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

そうごう‐しゅぎ〔ソウガフ‐〕【総合主義】
《〈フランス〉synthétisme》19世紀末、フランスでゴーギャンを中心として興った絵画運動。印象主義の分析的傾向への反動として主観客観の総合を目ざした。象徴主義的な主題、平坦な色面と太い輪郭線の使用を特色とする。サンテティスム。

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世界大百科事典 第2版

そうごうしゅぎ【総合主義】

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大辞林 第三版

そうごうしゅぎ【総合主義】

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

そうごう‐しゅぎ ソウガフ‥【総合主義】
〘名〙
① 物事を個別的にでなく総合的にとらえようとする態度、やり方。
② (synthétisme の訳語) 一九世紀末、フランスで、ゴーガンとその周辺の画家たちが、印象派の解体的、分析的手法に対し総合を主張した絵画論。また、その手法。

出典:精選版 日本国語大辞典
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