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縦横家【じゅうおうか】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

縦横家
じゅうおうか
Zong-heng jia
中国,古代諸子百家の一つ。しょうおうか,とも読む。戦国時代時勢の変化を洞察して政治,特に外交政策について巧みな弁舌をもって諸侯に説いた一群の人々。その代表者の蘇秦に対抗するためなど六国を同盟させた合縦 (がっしょう) と,張儀が秦のため六国を連合して服させようとした連衡策 (とは横の意味) からこの名称が生れた。

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デジタル大辞泉

じゅうおう‐か〔ジユウワウ‐〕【縦横家】
中国、戦国時代諸子百家の一。合従連衡を説いた一学派。蘇秦(そしん)張儀など。しょうおうか。→合従連衡
両者中間に立って方策を立てる人。策士

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世界大百科事典 第2版

じゅうおうか【縦横家 Zōng héng jiā】
中国,古代の諸子百家に数えられた外交の策士家たち。〈しょうおうか〉ともいう。〈縦横〉とは,戦国期の蘇秦の合従(がつしよう)策(約従(やくしよう),従親(しようしん)とも)と張儀の連衡(れんこう)策で知られた〈従(たて)(南北系)〉と〈衡(よこ)(東西系)〉の国際同盟を唱える外交策のこと。《韓非子》五蠹(ごと)にその内容を伝える。国際,国内の情勢変化を洞察して国君を遊説し,巧妙な弁説で権勢を動かしたこの外交上の策謀は,〈従横長短〉〈従横捭闔(はいこう)〉と呼ばれ,連合,離間,和戦の交渉を通じて戦国諸侯の政権や国益を左右した。

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しょうおうか【縦横家】

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精選版 日本国語大辞典

じゅうおう‐か ジュウワウ‥【縦横家】
〘名〙
① 中国の戦国時代に、時勢を見、諸国の君主を説いて、国と国を連合させようと策をはかった人。合従(がっしょう)策の蘇秦、連衡(れんこう)策の張儀など。〔漢書‐芸文志〕
② 両者の間に立って策謀をめぐらす人。策士。

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旺文社世界史事典 三訂版

縦横家
じゅうおうか
諸子百家の1つ
戦国時代,もっぱら諸国間の外交的駆引きに奔走した策士たちで,西方の強国秦に対し,六国の合従 (がつしよう) を唱えた蘇秦 (そしん) ,連衡 (れんこう) を主張した張儀 (ちようぎ) らが有名。

出典:旺文社世界史事典 三訂版
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