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老人【ロウジン】

デジタル大辞泉

ろう‐じん〔ラウ‐〕【老人】
年をとった人。年寄り。老人福祉法では、老人の定義はないが、具体的な施策対象は65歳以上を原則としている。「老人医療」
[用法]老人・としより――「老人」は、文章やあらたまった話の中では最も一般的に使われる語。特に「老人福祉」「老人ホーム」のように複合語を作る場合、「年寄り」は使わないのが普通。◇「年寄り」は「老人」よりややくだけた親しみのある感じで使われる。前後関係によって軽蔑の感じが強く出ることもある。「お年寄りを大切にしよう」「年寄りの冷や水」など。◇類似の語に「老体」がある。「老体」は「御老体を煩わせてすみません」というような形で尊敬をこめて言う場合にも用いる。◇年齢が高いことを示す「高齢者」が広く使われるようになっている。◇「老人」が個人を指す場合は男であることが多い。女性については「老婦人」「老女」「老婆」などを用いることが多い。「年寄り」「老体」にはこのような使い分けはない。

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

ろうじん【老人】
老人になるということは,単なる生物学的事象というより社会的・文化的事象である。〈老人〉は〈子ども〉や〈おとな〉などとともに人生の諸段階を表す社会的範疇であり,それらの範疇がどのように区切られるかは社会によって違いがあるが,一般的に人生の諸段階は,〈子ども〉〈おとな〉〈老人〉の3範疇に分けられよう。〈子ども〉がまだ家を超えた生産関係ネットワークに加入していない世代,〈おとな〉がその生産関係のネットワークの中心的な担い手となっている世代であるのに対し,〈老人〉は,生産関係のネットワークから退き,生産手段を後世代に譲り渡した世代である。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

ろうじん【老人】
年をとった人。年寄り。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

おい‐ひと【老人】
〘名〙 (「おいびと」とも) 年老いた人。ろうじん。
※書紀(720)皇極三年六月(北野本訓)「老人(オイヒト)等の曰はく、移風(ときかは)らむとする兆(きざし)なり、といふ」

出典:精選版 日本国語大辞典
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ろう‐じん ラウ‥【老人】
〘名〙 年老いた人。年寄り。老者。
※続日本紀‐文武元年(697)八月庚辰「高年老人加恤焉」
※海道記(1223頃)京より大岳「今日明日ともしらぬ老人を」 〔春秋左伝‐宣公一五年〕

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