●肉【にく】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
肉
にく
meat
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デジタル大辞泉
しし【▽肉/×宍】
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にく【肉】
2 食用にする動物の筋肉や脂肪の部分。特に、鳥獣のそれをいう。「魚よりも
3 果物などの、皮と種子の間にある部分。果肉。「
4 精神に対する人間のからだ。肉体。「霊と
5 物の厚み。「
6 骨格・基本となる部分に付け加えられる、内容の厚み・深み・豊かさなど。「文章に
7 印肉のこと。「朱
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にく【肉】[漢字項目]
[学習漢字]2年
1 動物の皮下で骨を包む柔らかい組織。「肉塊・肉片/筋肉・贅肉(ぜいにく)・皮肉・髀肉(ひにく)」
2 食用にする動物の肉。「肉牛・肉汁・肉食/牛肉・魚肉・鶏肉・酒肉・生肉・精肉・冷肉」
3 人のからだ。「肉体・肉薄・肉欲/苦肉・霊肉」
4 生身ですること。じか。「肉眼・肉声・肉筆」
5 身近なもの。血縁。「肉親/骨肉」
6 肉のように柔らかいもの。「印肉・果肉・朱肉・梅肉・葉肉」
[難読]肉叢(ししむら)・肉豆蔲(にくずく)・肉刺(まめ)
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栄養・生化学辞典
肉
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世界大百科事典 第2版
にく【肉】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
肉
にく
食品では、食用に供せられる鳥獣の肉すべてをさす。また食品衛生法の畜肉処理の対象として規制を受けるものに、ウシ、ウマ、ブタ、ヒツジ、ヤギなどがあり、このほか、野生のものも含めてよく利用されるものに、ウサギ、イノシシ、シカなどがある。鳥類では、ニワトリ、シチメンチョウ、アヒル、ウズラ、ガチョウ、カモ、アイガモ、キジ、ホロホロチョウ、ハトなどが幅広く食用とされているが、ツグミなどのように保護のための禁鳥もある。一般に良質のタンパク質が豊富で、また脂肪、無機質、ビタミンを含み、消化吸収もよい。肉類の多くは、肉の処理後もっともうま味のあるときがあり(肉の熟成)、それにあわせて料理にされる。近年は、大量飼育や長距離輸送のために、冷凍などの保存方法が用いられている。また、少ない飼料で早く太らせるという肥育など、飼育方法の合理化の結果、肉質や風味に変化の出てきている肉類も多くなっている。
[河野友美・山口米子]
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精選版 日本国語大辞典
にく【肉】
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