@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

肺炎双球菌【はいえんそうきゅうきん】

世界大百科事典 第2版

はいえんそうきゅうきん【肺炎双球菌 Diplococcus pneumoniae】
肺炎球菌ともいう。グラム陽性,ランセット形の球菌(大きさは0.5~1.0μm)で,ふつう底面で2個ずつ相接して双球菌の形をとる。培養すると,これらの双球菌が短い連鎖をつくる。菌体の表面は,多糖体の莢膜に包まれている。肺炎双球菌は,ヒトに対して病原性をもち,大葉性肺炎原因菌となるが,健康者においても,鼻咽頭腔の粘膜表面に見いだされる。肺炎双球菌の感染鎖はヒトからヒトに結びついており(飛沫感染),閉鎖集団に感染が多発しやすい。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

精選版 日本国語大辞典

はいえん‐そうきゅうきん ‥サウキウキン【肺炎双球菌】
〘名〙 クルップ性肺炎や気管支肺炎をはじめ、種々の化膿性炎症の病原菌。一八八六年ドイツの医師A=フレンケルによって発見された。起炎菌となることもあるが、健康者でも鼻咽頭腔の粘膜に認められる。肺炎球菌、フレンケル菌ともいう。

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

はいえん‐そうきゅうきん〔‐サウキウキン〕【肺炎双球菌】

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

肺炎双球菌」の用語解説はコトバンクが提供しています。

肺炎双球菌の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation