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胃下垂【いかすい】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

胃下垂
いかすい
gastroptosis
胃が正常の位置より下がっている状態をいう。軽度のものは体質によるが,多くは胃アトニー慢性胃炎を合併する。一般にやせ型の女性に多く,ある場合は内臓下垂体質の一部として認められる。臍下数横指,ときには骨盤内に陥入する場合もあるが,胃下そのものは病気ではないし,特別な症状ではない。最近は心身症の1つとも考えられている。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉

い‐かすい〔ヰ‐〕【胃下垂】
胃が異常に垂れ下がった状態。一般に内臓全体が下垂していることが多い。

出典:小学館
監修:松村明
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世界大百科事典 第2版

いかすい【胃下垂 gastroptosis】
厳密な定義はなく,立っているときに胃角部(上辺の最も低い部分)が左右腸骨稜(いわゆる腰骨)を結ぶ線より下方に下がっている場合を胃下垂と呼んでいるようである。しかし一般には,胃下垂自体は病的な状態とはいえない。女性に多く,とくに経産婦ややせている人にみられ,他の内臓下垂を伴うことが多いが,症状がないかぎり,なんら処置を必要としない。胃下垂の中で,胃の半分以上が骨盤腔内に落ち込み,やせが目立つ人では,しばしば精神・身体的な異常がみられることがある。

出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典

い‐かすい ヰ‥【胃下垂】
〘名〙 胃の位置が、異常に下方にさがった状態。腸、腎臓などが下垂する内臓下垂症と同時におこることが多い。胃部に、痛み、膨満感、不快感、食欲不振などがおこる。〔現代文化百科事典(1937)〕

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