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能動【ノウドウ】

デジタル大辞泉

のう‐どう【能動】
他からのはたらきかけを待たずにみずから活動すること。受け身でない活動。⇔受動

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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大辞林 第三版

のうどう【能動】
自分の作用を他に及ぼすこと。はたらきかけ。 ⇔ 受動所動

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

能動
のうどう
poieinギリシア語
受動paschein(ギリシア語)に対する語。受動とともに存在事物の働きを二つの面からいう語である。アリストテレスでは10個のカテゴリーの一つである。運動変化は、〔1〕運動変化を引き起こす能動者と、〔2〕運動変化がそのものの内において生ずる受動者と、〔3〕生起する運動変化との三つの要因からなるものとして分析された。それゆえ、この能動―受動の連鎖の始端には、それ自体は受動の働きをもたず、能動の働きだけをもつものの存立が運動変化の第一原因として要請されてくる。これが第一動者である。認識の働きも運動変化の一つと考えられるところから、認識の働きについてもこれと同じことが想定され、認識の働きの始端にもそれ自体は能動の働きだけをもつものの存立が、認識の働きの第一原因として要請される。これが能動理性ns poitikos(ギリシア語)、intellectus agens(ラテン語)である。能動理性が万人に共通の同一なものか、それとも、各自に内在する各自に固有なものかについて、論争があった。[加藤信朗]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

のう‐どう【能動】
〘名〙
① 他からの働きかけを待たずに自ら活動すること。受け身でない活動。⇔受動
※心頭語(1900‐01)〈森鴎外〉危険「自己の危険なれど、或は能動に出でて自ら暴力に抗し」
② 文法で、動詞の表わす動作・作用がその主体自らの発動であること。受動の対。日本語では語形上の特色はない。能相。→能動態。〔小学日本文典(1874)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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