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腸癌【ちょうがん】

大辞林 第三版

ちょうがん【腸癌】
腸粘膜に生じる悪性腫瘍。直腸・結腸に多く発生する。便通異常・出血などの症状がある。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

腸癌
ちょうがん
腸に発生する癌の総称であり小腸癌と大腸癌に大別される。小腸癌はまれで大部分は大腸癌であるため、腸癌ということばは大腸癌の代名詞として用いられることも多い。日本では、大腸癌は食生活の欧米化とともに、急速に増加し患者数がもっとも多い癌の一つになった。大腸癌は初期には無症状であるが、進行すると血便、便秘、腸閉塞などの症状を示す。小腸癌は十二指腸癌、空腸癌および回腸癌に分けられる。十二指腸癌の多くは総胆管が開口する十二指腸乳頭部付近に発生し、出血や黄疸(おうだん)を示す。空腸癌や回腸癌は潰瘍(かいよう)からの出血や腫瘍(しゅよう)による狭窄(きょうさく)症状を訴える。治療はおもに手術的治療が行われる。[安富正幸]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

ちょう‐がん チャウ‥【腸癌】
〘名〙 腸に発生する癌。主に大腸・直腸に生じる。
※四十歳の男(1964)〈遠藤周作〉一「隣室で腸癌の男が死んだ」

出典:精選版 日本国語大辞典
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デジタル大辞泉

ちょう‐がん〔チヤウ‐〕【腸×癌】
腸にできる癌。主に直腸結腸に発生する。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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