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腹筋【ハラスジ】

デジタル大辞泉

はら‐すじ〔‐すぢ〕【腹筋】
[名・形動]
腹の筋肉。
《「腹筋を縒(よ)る」から》おかしくてたまらないこと。また、そのさま。
「アハハハ弥々(いよいよ)―だ」〈二葉亭浮雲
「甚平からからと笑ひ、ああ―な」〈浄・鑓の権三

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監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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ふっ‐きん〔フク‐〕【腹筋】
腹壁をなす肉の総称腹直筋など。内臓を保護するほか、呼吸運動脊柱の運動にも関与する。
腹筋運動」の

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ふく‐きん【腹筋】

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世界大百科事典 第2版

ふっきん【腹筋】
腹壁を作る筋の総称で,これを部位により,前腹筋,側腹筋,後腹筋にわける。表層には筋膜(浅腹筋膜)を隔てて皮膚があり,深層は筋膜(横筋筋膜)を隔てて腹膜(壁側腹膜)におおわれている。腹壁とはこの皮膚から腹膜までの層をいい,その基礎を作るのが腹筋である。前腹筋には腹直筋と錐体筋があり,ともに腹直筋鞘に包まれている。側腹筋には,外表から内部に向かってに,外腹斜筋,内腹斜筋,腹横筋がある。これら3筋は,筋繊維の走向がそれぞれみな違っていて,これによって腹壁の抵抗を強めている。

出典:株式会社平凡社
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大辞林 第三版

はらすじ【腹筋】
名 ・形動
腹部の筋肉。ふっきん。
腹筋を縒から おかしくてたまらないさま。 甚平から〱と笑ひ、ああ-な/浄瑠璃・鑓の権三
[句項目] 腹筋を切る 腹筋を縒る

出典:三省堂
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ふくきん【腹筋】
ふっきん腹筋

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ふっきん【腹筋】
腹部の筋。胸部の前下端から恥骨の上縁に付着し、へそをはさんで縦走する筋群の総称。腹直筋・錐体筋・外腹斜筋・内腹斜筋・腹横筋から成る。

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日本大百科全書(ニッポニカ)

腹筋
ふくきん
腹部の壁をつくっている筋群の総称で、一般には「ふっきん」とも読む。腹筋は腹腔(ふくくう)の内臓を保護するほか、筋の収縮緊張によって腹圧を高め、その結果、腹部内臓は圧迫され、排便、排尿、分娩(ぶんべん)が促進される。また、腹筋の働きによって胸郭下部が圧迫され、結果的には呼気運動が助けられる。さらに腹筋は、躯幹(くかん)運動の主要な役を果たすとともに、脊柱(せきちゅう)に対する屈筋ともなっている。
 腹筋は前腹筋、側腹筋、後腹筋の三つに大別される。前腹筋には腹直筋と錐体筋(すいたいきん)がある。腹直筋は腹部前面を縦に走る長方形の板状筋で、左右の腹直筋は腹部の正中線上を走る白線によって隔てられている。この白線上には「へそ」がある。腹直筋は胸骨下端と第5~第7肋軟骨(ろくなんこつ)からおこり、恥骨結合に達する。腹直筋は3、4個の横走する線維の帯でくぎられるが、この線維帯を腱画(けんかく)という。この部分は、腹直筋が収縮したとき、皮膚に溝をつくるため、体表面から観察できる。また、腹直筋は厚い腱膜で前後を包まれている。これを腹直筋鞘(しょう)といい、側腹筋の腱膜の移行したものである。腹直筋は、おもに脊柱の屈曲をつかさどる。錐体筋は腹壁の下部にある三角形の小さい筋で、白線を緊張させる働きをもつ。
 側腹筋は3層からなり、腹部の前外側部を占める。上層から外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋が重なり合って配列している。これらの筋の緊張によって腹圧の増強がもたらされる。外腹斜筋の腱膜の下縁部はとくに強靭(きょうじん)となり、鼠径靭帯(そけいじんたい)となっている。外・内腹斜筋は脊柱の前屈や側屈の運動にも関与する。内腹斜筋は、男性の場合には鼠径靭帯の中央部あたりから筋の一部が細くなって精索に入り、精巣挙筋となる。
 後腹筋には大・小腰筋、腸骨筋、腸方形筋がある。腸方形筋は第8~第12肋骨と腸骨上縁との間に渡るほぼ四角形の筋で、第12肋骨を骨盤側に引き寄せる作用をもつほか、腰の側屈運動にも関与する。大・小腰筋や腸骨筋は腸方形筋の前側に重なっており、下肢の運動に関与する。
 腹筋は腹壁を構成しているが、腹腔を完全に閉ざしているわけではない。たとえば、鼠径管の通る部分などは腹壁の構成が弱くなっているため、腹圧によって腸管が腹膜に覆われたまま弱い腹壁部分から飛び出す場合がある。これが、いわゆる鼠径ヘルニアとよばれるものである。[嶋井和世]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

はら‐すじ ‥すぢ【腹筋】
〘名〙 腹部の筋。
※義経記(室町中か)一「馬のはらすぢはせ切って」

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ふっ‐きん フク‥【腹筋】
〘名〙 筋肉の一つ。腹腔の腹側にある筋の総称。哺乳類では、腹直筋・外斜腹筋・内斜腹筋・腹横筋の四対の筋からなり、からだの前後・左右への屈曲・回転のほか、呼吸運動の一部をになっている。
※七新薬(1862)六「是れ膀胱及び腹筋の収縮力の減殺するに由る者なり」

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