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腺熱【センネツ】

デジタル大辞泉

せん‐ねつ【腺熱】
リンパ節の腫(は)れ・発熱を示す病気腺熱リケッチア症伝染性単核症がある。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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世界大百科事典 第2版

せんねつ【腺熱 glandular fever】
以前は伝染性単核細胞症infectious mononucleosisと同意語とされてきたが,伝染性単核細胞症はEBウイルス病原とする疾患ということが明らかにされるとともに,腺熱は,腺熱リケッチアRickettsia sennetsu病原体である腺熱リケッチア症を指す病名となってきた。両者は臨床像がきわめて類似する。腺熱は国内とくに九州で発生する地方病で,外国にはない。感染経路媒介動物などの疫学的研究は進行していない。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

腺熱
せんねつ
いくつかの異なった病原体による急性感染症で、発熱、全身のリンパ節腫脹(しゅちょう)、異型リンパ球を含む単核細胞(リンパ球)の増加を主徴候とする一つの症候群とみなされている。このうち、病原体の確認された腺熱リケッチアによる腺熱リケッチア症(日向(ひゅうが)熱や鏡熱など)とEBウイルスによる伝染性単球増加症は、腺熱症候群から区別されている。[柳下徳雄]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

せん‐ねつ【腺熱】
〘名〙 からだの各所のリンパ節がはれて高熱を出す病気。主として小児に流行し、咽頭が赤くなり、物を飲みこむとき痛みを感じる。腺熱リケッチア症(日向熱鏡熱など)と伝染性単核症(BBウィルスによるもの)とがある。

出典:精選版 日本国語大辞典
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

腺熱
せんねつ
伝染性単核球症」のページをご覧ください

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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