@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

膝蓋骨【しつがいこつ】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

膝蓋骨
しつがいこつ
patella
膝関節前面にある扁平なで,を保護する役割を果している。種子骨 (内部に含まれる骨) のうち最大のもの。俗に「ひざのお」といわれる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版

しつがいこつ【膝蓋骨】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

日本大百科全書(ニッポニカ)

膝蓋骨
しつがいこつ

いわゆる膝小僧(ひざこぞう)(膝蓋、ヒザガシラ)の部分で、皮下に皿状の小骨としてその輪郭を触れることができる。大腿(だいたい)前面の強大な大腿四頭筋の腱(けん)の中に存在している一種の種子骨である。全体としてはクリ形三角状の扁平(へんぺい)な骨で、日本人では縦の長さが約4センチメートルで、幅はそれよりやや長い。先端の膝蓋骨尖(せん)は下方に向き、幅広い上縁の膝蓋骨底は上方を向いている。前面は軽い隆起を示すが粗面である。後面は関節面とよび、関節軟骨に覆われて平滑な面をしており、大腿骨下端にある膝蓋面と接触して関節を形成している。膝蓋骨関節面にはほぼ中央に縦走する隆起部があり、大腿骨膝蓋面とよく対応するようになっている。膝蓋骨は膝関節を前面から蓋(ふた)をするように位置し、膝の屈伸運動にしたがってよく移動する。膝を十分に伸ばして大腿四頭筋の緊張を解くと、膝蓋骨は皮膚の下で上下・左右に動かすことができる。膝蓋骨は膝関節を防護する役割をもち、とくに膝を屈曲したとき、膝関節を外力から保護するほか、膝関節を伸展したときには、関節を周囲の筋、腱といっしょになって固定する。膝蓋骨を除去してしまうと、膝の伸展の働きは著しく弱化してしまう。この骨は長く軟骨性のままでいて3歳ごろから骨化が始まり、20歳ころになると骨化が完了する。

[嶋井和世]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

しつがい‐こつ【膝蓋骨】
〘名〙 ひざの関節の前にある皿状の骨。ひざざら。ひざこぞう。〔医語類聚(1872)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉

しつがい‐こつ【膝蓋骨】
膝関節の前面にある、平たい皿状の骨。ひざの皿。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

膝蓋骨」の用語解説はコトバンクが提供しています。

膝蓋骨の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation