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臍帯【さいたい】

妊娠・子育て用語辞典

さいたい【臍帯】
臍(へそ)ののこと。臍帯血とは、その名の通りへその緒に含まれる血液のことです。この帯血に含まれる「造血幹細胞」を移植して白血病などの患者さんの造血力を回復させる治療法があります。提供は「公的臍帯血バンク」と提携している産科医療機関でのみ可能です。一方、民間事業者(いわゆるプライベートバンク)は公的臍帯血バンクとは異なります。ご自身や赤ちゃん本人に万が一のことがあった場合にという目的でプライベートバンクに臍帯血を保管委託する場合は、保管方法や契約内容を慎重に確認することが重要です。

出典:母子衛生研究会「赤ちゃん&子育てインフォ」指導/妊娠編:中林正雄(母子愛育会総合母子保健センター所長)、子育て編:渡辺博(帝京大学医学部附属溝口病院小児科科長)
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デジタル大辞泉

さい‐たい【×臍帯】
胎児胎盤とをつなぐ、ひも状の器官。中に2本の動脈と1本の静脈があり、母体から養分酸素を胎児に送り、胎児から母体に老廃物二酸化炭素を送り出す。へそのお。せいたい。

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
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せい‐たい【×臍帯】

出典:小学館
監修:松村明
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栄養・生化学辞典

臍帯
 臍の緒.長さ約50cm,直径1cmほど.

出典:朝倉書店
Copyright (C) 2009 Asakura Publishing Co., Ltd. All rights reserved.
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世界大百科事典 第2版

さいたい【臍帯 umbilical cord】
〈せいたい〉とも読み,俗に〈へその緒〉ともいう。胎盤,羊水とともに哺乳類における胎児付属物の一つで,胎盤と胎児のへそとの間をつなぎ,胎盤を介して母体から受けた酸素,栄養物を胎児に運び,胎児から出た炭酸ガス,老廃物を胎盤を通じて母体へ運ぶ重要な唯一の血管を包含している。成熟児の臍帯は長さ50~60cm,直径1cmの索状物で羊水中に浮かぶ。臍帯には6~7回の捻転が認められ,左捻転が多い。臍帯の表面は,胎児の表面の延長である羊膜によって鞘状に包まれる。

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

せいたい【臍帯】

出典:株式会社平凡社
Copyright (c) Heibonsha Limited, Publishers, Tokyo. All rights reserved.

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

臍帯
さいたい
umbilical cord
俗にへその緒という。胎児と胎盤中心部をつなぐ,長さ約 50cmの索状の組織で,胎内生活に必要な酸素,栄養物などを供給する母子間の唯一の連絡路である。内部に2本の臍動脈と1本の臍静脈および膠様組織 (ワルトン膠質) がある。臍帯の胎盤付着部は側方付着,中央付着,辺縁付着の3種のほか,まれには胎盤に付着せず卵膜に付着し,数本の臍帯血管が卵膜を通り,胎盤に到達する卵膜付着がある。臍帯付着異常,臍帯巻絡などの臍帯の異常は胎児の死亡につながる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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精選版 日本国語大辞典

さい‐たい【臍帯】
〘名〙 胎児の臍(へそ)と胎盤とをつなぐ細長い帯状の器官。成熟胎児で直径一センチメートル、長さ五〇~六〇センチメートル。内部には二本の臍動脈と一本の臍静脈が走る。胎児は臍帯の血管を通じて母体から酸素や栄養物を受け、炭酸ガスや老廃物を母体の血液へと送りこむ。お産の第二期が終了した後、臍帯の搏動がなくなるのを待って、しばって切断する。せいたい。へそのお。ほぞのお。〔解体新書(1774)〕

出典:精選版 日本国語大辞典
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せい‐たい【臍帯】
〘名〙 へその緒。さいたい。

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