●自形【ジケイ】
デジタル大辞泉
じ‐けい【自形】
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岩石学辞典
自形
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世界大百科事典 第2版
じけい【自形】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
自形
じけい
結晶質物質の外形を表す用語で、通常結晶面で囲まれているため、自形結晶ともいう。その物質に固有の結晶面がよく発達し、物質の外形が完全あるいはそれに近い状態で存在している場合を示す。厳密にする必要のある場合は、完全自形という表現も用いられる。火山岩の斑晶(はんしょう)のように、他物質と接して存在する場合と、空隙(くうげき)中の鉱物のように、他物質と接していない場合とがある。
[加藤 昭]
出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典
じ‐けい【自形】
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化学辞典 第2版
自形
ジケイ
idiomorphic
結晶がその固有の結晶面で囲まれて,規則正しい形をしていることをいう.これに対する用語は他形である.場合により,automorphic,またはeuhedralという.一般に,火山岩で早期に晶出する結晶は自形を呈する.
出典:森北出版「化学辞典(第2版)」
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