●船路【センロ】
デジタル大辞泉
せん‐ろ【船路】
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ふな‐じ〔‐ぢ〕【船路】
１ 船の航行する道筋。航路。
２ 船の旅路。船旅(ふなたび)。「船路 の安全を祈る」
２ 船の旅路。船旅(ふなたび)。「
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ふな‐みち【船▽路／船道】
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精選版 日本国語大辞典
せん‐ろ【船路】
〘名〙
① 船舶の通るみち。船舶の航行するみち。航路。ふなみち。ふなじ。
※開化評林（1875）〈岡部啓五郎編〉明治六年英国人都鄙繁盛の論「故に諸国に於て、船路なき内部に設くる都府も亦多し」 〔晉書‐馮跋載記〕
② 交通機関として、船を用いること。
※日本読本（1887）〈新保磐次〉「大阪より船路にて速に四国に至るべきも」
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ふな‐じ ‥ぢ【船路】
〘名〙 船舶が通行する路。航路。海路。水路。ふなみち。ふねみち。
※土左（935頃）承平四年一二月二二日「藤原のときざね、ふなぢなれど、馬のはなむけす」
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ふな‐みち【船路】
〘名〙 ＝ふなじ（船路）
※源氏（1001‐14頃）夕顔「ふなみちのしわざとて、少し黒みやつれたる旅姿」
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