●良人の自白【リョウジンノジハク】
デジタル大辞泉
りょうじんのじはく〔リヤウジンのジハク〕【良人の自白】
木下尚江の長編小説。明治37年(1904)から明治38年(1905)にかけて毎日新聞に断続的に連載、3編に分けて刊行されたのち、明治39年(1906)に続編刊行。家族制度の批判を企図して書かれた作品。
出典:小学館
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