●良縁【リョウエン】
デジタル大辞泉
りょう‐えん〔リヤウ‐〕【良縁】
出典:小学館
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精選版 日本国語大辞典
りょう‐えん リャウ‥【良縁】
〘名〙
① 仏道を悟り、極楽へ往生するのによい因縁。
※経国集(827)一〇・与海公飲茶送帰山〈嵯峨天皇〉「道俗相分経二数年一、今秋晤語亦良縁」
② ふさわしい縁組。よい縁談。
※読本・椿説弓張月(1807‐11)続「按司(あんず)媒妁(なかだち)して、良縁(リャウエン)を結し給ふこそこよなき妹が僥倖(さいはひ)なれ」 〔陸機‐擬超超牽牛星詩〕
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