●芸北【げいほく】
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
芸北
げいほく
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デジタル大辞泉
げい‐ほく【芸北】
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日本大百科全書(ニッポニカ)
芸北
げいほく
広島県北西部、山県郡(やまがたぐん)にあった旧町名(芸北町(ちょう))。現在は北広島町(きたひろしまちょう)の一地区。旧芸北町は1956年(昭和31)八幡(やはた)、雄鹿原(おがはら)、中野、美和(みわ)の4村が合併して成立。2005年(平成17)大朝(おおあさ)、千代田(ちよだ)、豊平(とよひら)の3町と合併し、北広島町となる。国道186号、191号が通じる。旧町域は中国山地中にあり、北部は島根県に接す。大佐(おおさ)山、雲月(うんげつ)山、冠(かんむり)山など1000メートル級の山々が連なり、西中国山地国定公園となっている。林業と酪農が中心で、米作も行われ、近年では高冷地野菜の栽培が増えている。滝山川流域に王泊(おうどまり)貯水池、柴木(しわき)川流域に聖(ひじり)湖(樽床(たるどこ)貯水池)があり、聖湖近くには湖底に沈んだ樽床地区の民家を移築した芸北民俗博物館がある。中門造(ちゅうもんづくり)の民家は所蔵の山村生活用具とともに国の重要有形民俗文化財に指定されている。
[北川建次]
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