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若宮【わかみや】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

若宮
わかみや
福岡県北部,宮若市西部の旧町域。遠賀川支流である犬鳴川上・中流域を占める。 1943年町制。 1955年吉川村および笠松村の一部と合体。 2006年宮田町と合体して宮若市となる。三郡山地北東斜面にあり,山地,丘陵地が広がる。農林業が主産業で,野菜,タケノコブドウ,イチゴを産し,木材,竹材の取り引きも行なわれる。筑豊では珍しく炭鉱のない地域であったが,産炭地域振興事業により陶磁器,食品などの工場が進出。竹原に国の史跡である竹原古墳がある。脇田温泉力丸ダムなど南部太宰府県立自然公園に属する。

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若宮
わかみや
本宮をほかの地に新しく勧請して祀った新宮,または本宮祭神の御子神を祀った神社。また非業の死をとげ,人々にたたりやすい御霊を祀り,その怒りをやわらげ,同時に強力な神の支配下においてたたりを封じ込めようとしたやしろをいうこともある。後者巫女 (はふり) らによって広く伝播された。

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デジタル大辞泉

わか‐みや【若宮】
幼少の皇子。また、皇族の子。
将軍の子の僭称(せんしょう)。
本宮の祭神の子を祭った神社。
本宮の祭神の分霊を新たに請(かんじょう)した神社。新宮(しんぐう)。

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世界大百科事典 第2版

わかみや【若宮】
本宮に対する新宮,親神に対する御子神をいう。八幡宮における若宮八幡(仁徳天皇),春日社の春日若宮(天押雲根命)などがその代表的な例である。若宮をまつるに至った経緯を各地に残る若宮社の縁起類からうかがうと,巫女の託宣によるものが多い。若宮の成立の背後には神をまつる巫女と母子神信仰との深いかかわりが存在していた。また巫女の託宣により示された若宮は非業の死をとげたために人々に災いをもたらし,たたるものであった。

出典:株式会社平凡社
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精選版 日本国語大辞典

わか‐みや【若宮】
〘名〙
① 幼少の皇子。また、一般に皇族の子。
※大和(947‐957頃)一一「亭子院のわか宮につきたてまつり給て」
② 将軍の子の僭称。
※建内記‐永享一一年(1439)二月五日「若宮自細川下野守〈御産所也〉宿所、今夜俄渡御左衛門督〈略〉今出川亭
③ 本宮の祭神の分霊を奉斎したもの。たとえば、本宮の応神天皇に対し仁徳天皇をまつる石清水八幡宮の若宮の類。
※朝野群載‐一二・宇佐使宣命書様(939頃)「宇佐八幡〈略〉此宮に御座す若宮若姫両所太神」
④ はげしく祟る無縁の霊を斎(いわ)い込めるため、大きな神格の支配下においてまつり始めたもの。祠にまつったりする。

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