@niftyトップ

辞書、事典、用語解説などを検索できる無料サービスです。

草笛【クサブエ】

デジタル大辞泉

くさ‐ぶえ【草笛】
草の葉や麦などのを口にあて、のように吹いて鳴らすもの。 夏》「友だちのなき―を鳴らしけり/風生

出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション

くさぶえ【草笛】
長野のそば焼酎。酒名は、島崎藤村の「歌表し、佐久の草笛」にちなみ命名八ヶ岳伏流水を用いて仕込み、甕で熟成させる。原料はそば、米、米麹。アルコール度数25%、35%、42%。麦焼酎、トマト焼酎もある。蔵元の「戸塚酒造店」は承応2年(1653)創業。清酒寒竹」の醸造元。所在地は佐久市岩村田。

出典:講談社
(C)Kodansha 2010.
本事典は現在流通している、あるいは過去に存在した本格焼酎・泡盛の銘柄を集めたものです。限定品や終売品、蔵元の転廃業などで既になくなった銘柄も含まれていますのでご了承下さい。それぞれの情報は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版

くさぶえ【草笛】
草で作った笛。草の葉や茎を口にあて、笛のように吹き鳴らすもの。 [季] 夏。 -の子や吾を見て又吹ける /星野立子
雅楽用の笛に対して、俗楽に用いる七孔の横笛。しのぶえ。

出典:三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)

草笛
くさぶえ
自然物を応用した笛玩具(がんぐ)。草の葉を唇(くちびる)にあてて笛のように鳴らすもの、あるいは葉を巻いて笛のようにつくったものなど、材料によっていろいろな種類がある。古くから子供の手作りによる季節玩具として親しまれ、平安時代中期の『うつほ物語』に「人の遊びせん所には、くさかりぶえ吹くばかりの心どもにて、いと無心にて侍(はべ)り」とあり、草刈り笛の名でよばれた。カシ、シイ、ナンテン、ツバキなどの若葉を用いる「柴(しば)笛」、ショウブの葉の重なった部分を80センチメートルほどに切り取り、下部を指で押さえながら吹き鳴らす「菖蒲(しょうぶ)笛」、ムギの葉の先端を摘み取り、中央の芯葉(しんば)を巻いて吹き鳴らす「麦笛」、アシの葉を材料にした「芦(あし)笛」などがある。[斎藤良輔]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

精選版 日本国語大辞典

くさ‐ぶえ【草笛】
〘名〙
※宇津保(970‐999頃)内侍督「『草の中に笛の音のし侍るを尋ねてなん』、うへ『草ぶえをこそは吹きけれ』」
② 草の葉を巻いたり、草の茎を切り取ったりして作った笛。《・夏》
※落梅集(1901)〈島崎藤村〉小諸なる古城のほとり「暮れ行けば浅間も見えず 歌哀し佐久の草笛(クサブエ)
③ 雅楽に使う横笛に対して、民間で行なわれる俗謡や祭囃子(まつりばやし)などに使用する七孔の横笛。芝居で、哀れな場面などにも用いる。しのぶえ。
※俳諧・江戸新八百韻(1756)「松吹消してよらせ候へ〈亀成〉 草笛の神楽涼しき夏の夜に〈存義〉」

出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

草笛」の用語解説はコトバンクが提供しています。

草笛の関連情報

他サービスで検索

(C)The Asahi Shimbun Company /VOYAGE MARKETING, Inc. All rights reserved.
No reproduction or republication without written permission.

アット・ニフティトップページへ アット・ニフティ会員に登録

ウェブサイトの利用について | 個人情報保護ポリシー
©NIFTY Corporation