●莢豆【サヤマメ】
デジタル大辞泉
さや‐まめ【×莢豆】
さやに入ったままの豆。さやのまま食べる豆。
出典:小学館
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:田中牧郎、曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
精選版 日本国語大辞典
さや‐まめ【莢豆】
〘名〙 さやに入ったままの豆。さやの付いた豆。
※御伽草子・精進魚類物語(室町末)「畠山のさや豆には三代の末孫、大豆の御
の嫡子納豆太郎糸重と名乗て」

※大坂繁花風土記(1814)「九月十三日。さや豆を煮て月を祭るゆゑ豆の名月といふ」
出典:精選版 日本国語大辞典
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。
「莢豆」の用語解説はコトバンクが提供しています。
●莢豆の関連情報