●著し【イチジルシ】
デジタル大辞泉
いち‐じる・し【著し】

「―・き山口ならばここながら神の気色をみせよ」〈かげろふ・上〉
[補説]日葡辞書に口語形「いちしるい」もみられる。

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いち‐しろ・し【▽著し】
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しる・し【▽著し】
1 はっきりしている。際立っている。しろし。
「大伴の遠つ神祖(かむおや)の奥つ城(き)は―・く標(しめ)立て人の知るべく」〈万・四〇九六〉
2 (多く「…もしるく」の形で)聞いたこと思ったことなどが、はっきり形に現れるさま。
「さればよと思ふも―・くをかしうて」〈枕・二七七〉
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しろ・し【▽著し】
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