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葛城山【かつらぎさん】

大辞林 第三版

かつらぎさん【葛城山】
奈良県と大阪府の境にある金剛山地の一峰。海抜959メートル。修験道最古の霊場。かつらぎやま。かつらぎのやま。
の北に連なる金剛山に至る一帯の山々の称。かつらぎやま。 古くは、現在の葛城山や金剛山を含む総称、もしくはその山脈の主峰である金剛山の称として用いられ、和歌に詠まれた 歌枕 春柳-に立つ雲の立ちても居ても妹いもをしそ思ふ/万葉集 2453

出典:三省堂
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デジタル大辞泉

かつらぎ‐さん【葛城山】
奈良県と大阪府の境にある山。標高959メートル。古くは南方にある金剛山を含めていった。修験道霊場謡曲葛城」の地。大和(やまと)葛城山。
和歌山県と大阪府の境にある山。和泉(いずみ)山脈主峰で、標高858メートル。和泉葛城山

出典:小学館
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世界大百科事典 第2版

かつらぎさん【葛城山】
大阪府と和歌山県をなし,東西にのびる和泉山脈の主峰。標高857m。金剛山地葛城山と区別して和泉葛城山ともいう。南側は断層崖紀ノ川の河谷に面し,北側は大阪平野に向かってゆるやかに移行している。山上には雨乞い神事で知られる八大竜王社があり,古くは役小角(えんのおづぬ)の修行地と伝えられ,中世以来修験道の行場であった。西日本では珍しいブナの自然がみられ,ブナの南限地に近く,天然記念物に指定されている。

出典:株式会社平凡社
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かつらぎさん【葛城山】
奈良県と大阪府の境をなして南北にのびる金剛山地の一峰。標高960m。水越峠を隔てて,南隣の金剛山とともに金剛生駒国定公園に含まれる。葛城山は広義に金剛山地全体を指す場合もある。和泉葛城山に対して大和葛城山ともいう。山頂からの眺望に恵まれ,1967年奈良県御所(ごせ)市から山上までロープウェーが開通し,山上に国民宿舎,自然研究コースなどの施設が整えられた。葛城山の南側に国道309号線が越える水越峠がある。

出典:株式会社平凡社
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

葛城山
かつらぎさん
大阪府南東奈良県境界にある金剛山地の主峰の一つ。標高 959m。和泉山脈の葛城山と区別して河内葛城山または大和葛城山ともいう。金剛山は水越峠を隔てて南に屹立する。山頂からの眺望がよく,ロッジやキャンプ場があり,奈良県側からはロープウェーが通じる。南斜面にはツツジが広く群生し,開花する5月頃は壮観を呈する。金剛生駒紀泉国定公園に属する。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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葛城山
かつらぎさん
大阪府と和歌山県の境界にある和泉山脈の一主峰。標高 858m。金剛山地の葛城山と区別して和泉葛城山ともいう。山頂に八大竜王社 (別名石の宝殿) があり,雨ごいに霊験があると伝えられる。一帯はブナの原生林で,天然記念物に指定。登山,ハイキング適地

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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事典・日本の観光資源

葛城山
(奈良県御所市)
七高山」指定の観光名所。

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精選版 日本国語大辞典

かつらぎ‐さん【葛城山】
(古くは「かづらきさん」)
[一] 奈良県と大阪府の境、金剛山地にある山。広くは、金剛山を含めていう場合がある。修験道最古の霊場。標高九五九メートル。大和葛城山。
[二] 和歌山県と大阪府の境、和泉山脈の主峰。山頂北面のブナの林は天然記念物。標高八五八メートル。和泉葛城。

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かつらぎ‐やま【葛城山】
(古くは「かづらきやま」)
※古事記(712)下「又一時(あるとき)、天皇葛城山の上に登り幸(い)でましき。爾に大猪(おほゐ)出でき」

出典:精選版 日本国語大辞典
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