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薄葉紙【うすようし】

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

薄葉紙
うすようし
厚さの非常に薄い和紙洋紙の薄葉紙がある。用途は包装用紙印刷用紙が中心。洋紙の薄葉紙は巻たばこに用いるライス・ペーパー辞書などに用いるインディアペーパーコンデンサに用いるコンデンサ薄紙,電気絶縁の目的で電線被覆などに用いる絶縁薄紙,タイプ印書に用いるタイプ用紙,カーボン原紙などがある。和紙の薄葉紙は日本工業規格 JISでは坪量 20g/m2以下でコピー紙,帽体紙布,絶縁用紙,ナプキン原紙など。和紙の薄葉紙はミツマタマニラアサなどを原料として,多少木材パルプを加えてつくる。

出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版

うすようし【薄葉紙】
坪量(単位面積当りの重量)の少ない薄い紙の総称。ティッシュペーパーtissue paperともいう。20~30g/m2のものが多く,化学パルプを原料とするが,インディアペーパーシガレットペーパーでは綿も使用される。薄葉紙に属する紙には,グラシン紙(化学パルプを高度に叩解(こうかい)した半透明の包装紙),シガレットペーパーインディアペーパー,カーボン原紙,タイプ・コピー紙,コンデンサー用紙,複写原紙,航空便用紙,空気除塵用ろ紙などがある。

出典:株式会社平凡社
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日本大百科全書(ニッポニカ)

薄葉紙
うすようし

製紙工業では次の2種がある。

(1)薄紙 インディアペーパー、シガレットペーパーおよび謄写版原紙など薄い紙の総称。用途によって種類は多い。洋紙では木材化学パルプを主原料とするが、とくに薄くてじょうぶな紙を必要とする場合には、マニラ麻、亜麻(あま)または綿から得られた化学パルプを単独で用いたり、配合する例が多い。

(2)トイレットペーパー 衛生紙、顔ふき紙などの使い捨て紙の総称。故紙(古紙)(こし)の再生パルプを主原料とし、サイズ(平滑化のための填料(てんりょう))は施さず、通常、クレープ(縮み)がつけられるような装置をもつヤンキーマシンを用いて抄造する。

[御田昭雄 2016年4月18日]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

うすよう‐し うすエフ‥【薄葉紙】
〘名〙
※新聞雑誌‐二三号・明治四年(1871)一二月「公書家書とも薄葉(ウスヤウ)紙に細書し」
② 薄くすいた紙。洋紙の一つ。厚さ(斤量)四〇グラム以下のもの。コピー用紙、タバコ巻紙、辞典用紙などに用いる。

出典:精選版 日本国語大辞典
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