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藁沓【ワラグツ】

デジタル大辞泉

わら‐ぐつ【××沓】
積雪地などで用いる、わらを編んで作ったくつ。 冬》
わらで編んだ草履。わらじ。
「―、直垂(ひたたれ)を召して」〈伽・文正

出典:小学館
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わろうず〔わらうづ〕【××沓/草鞋】
《「わらぐつ」の音変化》わらで編んだ履物。わらじ。

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わらうず〔わらうづ〕【××沓】

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日本大百科全書(ニッポニカ)

藁沓
わらぐつ

被甲履き物類の一種で、広義には足をのせる台部に、足の甲を覆う被甲部を造作した藁製履き物を総称し、狭義にはスリッパ型の藁製履き物をいう。藁沓類は一名ユキグツともよばれ、東北地方では長く積雪期の履き物として使用されてきたが、また、その分布は希薄ながら他の地方にも認められるので、かつては広く日本全土にわたって分布していたことが推測される。藁沓類は、その台部、被甲部、かかと部の有無、着用装置の差異などから、〔1〕爪掛草鞋(つまかけわらじ)類、〔2〕藁沓類、〔3〕浅沓(あさぐつ)類、〔4〕深沓(ふかぐつ)類の4種に分類される。狭義の藁沓類は、このうち第二類の藁製スリッパ型のもので、着脱が簡便なので積雪期に農家の土間・台所など屋内とか近所への歩行に使用された。

[宮本瑞夫]

出典:小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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精選版 日本国語大辞典

わら‐ぐつ【藁沓】
〘名〙
① 藁で編んで作った草履。わらじ。わろうず。
※十巻本和名抄(934頃)四「屩 史記注云屩〈居灼反 与脚同字 亦作 和良久豆〉草也」
※御伽草子・文正草子(室町末)「わらぐつ直垂を召して、御身をやつし給ふ」
② 主として積雪地で用いる、藁で編んで作った深沓または半深沓。《季・冬》
※風流仏(1889)〈幸田露伴〉発端「名に高き和田塩尻を藁沓の底に踏み蹂り」
③ 藁で編んで作ったスリッパのような履き物。

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わらうず わらうづ【藁沓】

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